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「幸せな結婚」を誠実に全力でサポートするスマイルの竹田です。

結婚相談所での出会いは、すべてお見合いから始まります。
だから、結婚のかたちは「お見合い結婚」となります。

恋愛結婚のほうがロマンチックなイメージを持つ方も多いですが、
実は、結婚相談所で出会ったカップルもしっかりと恋愛して結婚されています。

スマイルでご成婚された200名以上の会員様も、同様にしっかりと好きになってご結婚されました。

結婚の決め手は?とお聞きして、条件!と言われた方は一人もいません。
婚活をはじめると最初は、誰でも、特に女性は条件を比べがちです。

特に、男性の学歴や職業・年収など、これは母親の影響を受けている方もいます。
勿論、恋愛と結婚は違うので、少しでも良い条件の男性と結婚させたい

母親がそう考えるのは、至って普通の親心だと思います。
しかし、昭和から令和になり、様々な社会変化が起きています。

いつの時代も、変化に気づかないと間違った未来の選択をしがちです。
今日は、これから結婚していく女性に知っておいて欲しい事をお伝えします。

目次
職業や年収で結婚相手を決めるは危険な時代です
1.現在の正規&非正規雇用の割合
2.昔と今の結婚観の変化
3.大手企業や公務員の現状
4.どんな生き方を目指すべきか

1.現在の正規&非正規雇用の割合
現在は同じ会社や組織で同じような業務をこなしていても、正規雇用と非正規雇用という形があります。

昭和の時代には、このような雇用形態はありませんでした。
2021年の法改正で中小企業もこの体制を取る会社が増えました。

現在の正規雇用は、男性2338万人 非正規雇用は683万人 非正規率は約23%
女性の場合は、正規雇用1267万人 非正規雇用は1441万人 非正規率は約54%

どちらがいいかは、その人のライフスタイルで違うのかも知れません。
ただ、結婚に踏み切れない男性の多くは、非正規雇用で、将来に不安を抱えています。

生涯賃金額の差は、1億5千万円~2億円とも言われています。
結婚生活を送っていく上で、経済面は確かに大切なことだと思います。

2.昔と今の結婚観の変化
あなたのご両親がご結婚されたころは、このような雇用形態は存在しない時代でした。
同じ会社で働く人は、全員が正社員で一部のパートさんが存在しました。

給与の違いは、年功序列が多く勤続年数が長い人が多く貰っている時代でした。
だから、今のように転職という選択も少なかったです。

男性は、一度就職したら定年まで勤めあげるのが至って普通で、
女性の半分は、結婚後専業主婦というステージを選ばれていました。

この頃は、能力のある女性であっても評価して貰えない時代が影響したのも原因です。
しかし、今はその壁もとっぱわられ、男女平等になりつつあります。

だから、男女ともに結婚観が大きく変わりました。
結婚後も働く女性が増え、賃金差も縮まり、専業主婦の女性は2割弱という時代です。

男性も専業主婦を希望する女性よりも、共働き希望の女性を望む方が大半です。
昔と違い、男性も家事育児にしっかりと参加しないと結婚相手として選ばれにくい時代になってきました。

3.大手企業や公務員の現状
昭和の時代は、いい大学に入っていい会社に入る、もしくは公務員がいい。
そういうバイアスが働いていた時代です。

就職した会社で、一生働くのが普通だった時代だからだと思います。
しかし、今はかなり違いますよね。

大手企業に入社できても安泰というのは、幻になってきています。
5/18のニュースを引用させて頂きますが・・・

早期退職・希望退職を募集する大手企業が続出しています。
その数は、5月の時点で2023年の通年を上回っています。

資生堂やワコール、ソニーグループ、東芝など、正に大手企業ですよね。
この流れは、企業だけでなく、安定の代名詞であった公務員も同じです。

我々の一番身近な公務員といえば、市役所など役場ですが職員の約半数は非正規雇用となってきています。

今後も正規雇用の人員を増やす自治体はありません。
人口減少で利用者が減るので、自治体の統廃合は全国で行われていきます。

他の公務員という職業も同じような傾向にあります。
公務員だから安泰、安心というのは崩壊して来ているという事です。

だから、結婚相手を職業や年収だけで比べるのは危険な時代になったとお気づき下さい。
あなたの親御さんの時代とは明らかに変化しているのです。

親の影響を受けるだけでなく、大人になり今の時代を生きているあなたが教えてあげて下さい。

4.どんな生き方を目指すべきか
これから結婚していくあなたは、どんな人と結婚すれば幸せになれるのか?
最初に考えて欲しいのは、相手にだけ依存してはいけないという事です。

それは経済面だけでなく、生活力も含めてです。
男女平等という意識をもっと持つことからはじめて下さい。

そして、二人で幸せを作っていこう!という意識にチェンジするのがいいです。
そういう考えを持っている人が、これからの時代の幸せを掴める人だと思います。

自己PR文に書かれていることを実践すればいいだけです。
楽しいことも、苦しい事も二人で乗り越えて行き、笑顔の絶えない家庭を築きたいです。

まさに、これを実行していける人が明るい未来を作っていける人だと思います。
今より、少しだけ自立した考えを持つだけで婚活だって変わるはずです。

お相手男性の年収ばかり見るのではなく、二人で!という世帯年収で考えられる人が、男性からも求められています。

あと、1年か2年以内に、結婚相談所のプロフィール欄も変わりますよ。
現在は、女性の年収は公開・未公開と選択できますが、それは撤廃されます。

女性の年収も公開オンリーになります。
今までは、女性が男性の年収を見比べていましたが、これからは女性も見比べられます。

現在男性は、一定の収入がない人は入会できません。なので・・
収入のない女性も登録できなくなる時代が、そこまで来ています。

結婚相談所の婚活においても、真の男女平等の時代に突入していきます。
最低500万以上の男性でないと!言っていられるのは今だけですよ。

目を覚ましてしっかりと婚活して下さいね。




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上記の中でひとつでも当てはまる方は、婚活をお勧めします。

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