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「幸せな結婚」を誠実に全力でサポートするスマイルの竹田です。

婚活中の男性から、よく聞かれる質問があります。
「結婚相談所では、年収が高くないと成婚できないのでしょうか?」

特に30代男性の場合、年収400万円台だと「自分は条件面で不利なのではないか」
と不安になる方も少なくありません。

一方、女性からは「できれば年収600万円以上の男性と結婚したい」という希望を聞くこともあります。

では、実際に結婚相談所で成婚する男性は、年収が高い人ばかりなのでしょうか?

年収500〜600万円という数字は、婚活を考えるうえで一つの目安になります。

ただし、「最も成婚している年収帯が500〜600万円」と断定するには、
成婚者の年齢や地域、調査対象、集計方法を確認する必要があります。


成婚者の人数が多い年収帯と、年収帯ごとの成婚率が高いことも、別の話です。

今回は、この年収帯が婚活で注目される理由と、年収だけでは測れない
「結婚相手として選ばれる男性」の特徴を解説します。

目次
1.成婚男性の約4割が年収500万円台・600万円台に集中している
2.女性が結婚後の生活を具体的にイメージしやすい
3.年収が高ければ高いほど、成婚に有利とは限らない
4.年収500〜600万円でも、年齢によって成婚のしやすさは変わる
5.最後に選ばれるのは、年収だけでなく結婚生活を想像できる男性
6.年収以外で女性から選ばれる大切な要素

1. 成婚男性の約4割が年収500万円台・600万円台に集中している

まず、注目したいのが実際の成婚データです。

IBJ結婚みらい研究所が2026年に公表した分析では、成婚した男性9,569人の年収分布について、次の結果が示されています。

成婚男性の年収分布
年収500万円台  20.4%
年収600万円台  18.2%
2つの年収帯を合計すると38.6% 成婚した男性の約4割に相当します。

つまり、成婚した男性の中では、年収500万円台と600万円台が大きな割合を占めているのです。

ただし、ここで注意したいのは、これは「その年収帯の男性が最も成婚しやすい」
という意味ではないことです。

成婚者の人数が多いことと、活動している男性のうち成婚する割合が高いことは違います。

それでも、年収1,000万円以上のような特別な高収入でなければ結婚できないわけではない、
という点は婚活男性にとって心強いデータといえるでしょう。

因みに「年収700万円台」の人は何%いるか?給与所得者の年収分布から見る構成割合を紹介します。

国税庁「民間給与実態統計調査」のデータをもとに、「年収700万円台」の男性が給与所得者全体の中でどれくらいの割合を占めるのか、分布と共に紹介します。

日本全体の実際の給与分布を知っておくことは、1つの目安になるはずです。

令和6年給与階級別給与所得者数・構成割合
いかがでしょうか?年収700万円以上の男性は全体のわずか25.9% 
500万円以上の男性は、大きく分けると上位に分類される事になります。

2. 女性が結婚後の生活を具体的にイメージしやすい
年収500〜600万円台の男性が婚活で注目される理由の一つは、女性が結婚後の暮らしを具体的に考えやすいことです。

もちろん、実際の生活水準は居住地域、年齢、家族構成、住宅費などによって大きく変わります。

例えば、30代の共働き夫婦であれば、男性の収入に女性の収入を合わせて、住宅費や将来の貯蓄、
子育て費用などを計画できる可能性があります。

女性が求めているのは、必ずしも贅沢な生活とは限りません。
毎月の生活費を無理なく支払えること
将来のために一定額を貯蓄できること
子どもを希望する場合、教育費を考えられること
急な出費にもある程度対応できること


こうした希望を実現できる見通しがあれば、女性にとって安心材料になります。
ただし、年収だけで生活の安定性が決まるわけではありません。

借入金や支出の状況、女性自身の収入、家計管理の考え方も大切です。

3. 年収が高ければ高いほど、成婚に有利とは限らない
「それなら、年収800万円や1,000万円を目指せば、もっと成婚しやすくなるのでは?」
そう考える男性もいるかもしれません。

確かに、IBJの2025年成婚データ分析では、年収が高い男性ほど成婚率が高くなる傾向がある一方、年収800万円以上では成婚率の伸びが限定的になっています。

ここで大切なのは、年収の高さだけでは結婚が決まらないということです。
例えば・・・

年収1,000万円の男性でも、仕事が忙しくてデートの日程をほとんど調整できない、
相手の話を聞かない、自分の価値観を押しつけるといった問題があれば、
交際が続かない可能性があります。

一方、年収550万円の男性でも、相手への思いやりがあり、約束を守り、
将来について誠実に話し合えるなら、結婚相手として魅力を感じてもらえるでしょう。

もちろん、人柄がよければ年収の問題がすべて解消されるわけではありません。

しかし、年収を高めることだけに注力して、相手との関係づくりをおろそかにするのは得策ではありません。

4. 年収500〜600万円でも、年齢によって成婚のしやすさは変わる
見落とされがちなのが、年収と年齢の関係です。

IBJの2024年度成婚白書では、男性の成婚率は年収だけでなく年齢層によっても異なり、
同じ年収帯でも若い年齢層のほうが高い成婚率を示すケースが確認されています。

例えば、年収500〜600万円台の男性が婚活する場合でも、30代前半と40代後半では、希望する相手の年齢や結婚後のライフプランなど、考慮すべき条件が変わることがあります。

そのため、「年収が500万円を超えたから安心」「600万円あれば大丈夫」と考えるのは危険です。

自分の年齢や希望条件を踏まえ、どんな相手と結婚したいのかを整理することが重要です。

5. 最後に選ばれるのは、年収だけでなく結婚生活を想像できる男性
年収500〜600万円台の男性が成婚者の中で大きな割合を占めることは、
データから確認できます。

しかし、そこから「この年収なら必ず成婚できる」と考えるのは早計です。
実際の婚活では、年収に加えて、次のような点も大切になります。

●年収以外で女性から選ばれる大切な要素
清潔感と身だしなみ: 相手に安心感を与える服装や生活習慣が身についている。
コミュニケーション力: 自分の話ばかりせず、相手の気持ちや考えにも関心を持てる。
誠実さ: 約束を守り、都合の悪いことも隠さず話し合える。
決断力: 迷ったときも必要な話し合いを避けず、二人で前に進もうとする。
結婚生活への具体性: お金、家事、仕事、子育てなどについて現実的に考えられる。

年収500〜600万円台という数字は、結婚相手を選ぶ際の一つの判断材料です。

しかし、女性が生涯のパートナーを選ぶときには、「この人となら安心して暮らせそう」
「困難なことも一緒に乗り越えられそう」と思えることも重要になります。

年収を理由に婚活を諦める必要はありません。一方で、年収だけに頼るのではなく、
自分の魅力を高め、相手との信頼関係を築く努力も欠かせません。


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