今年の振り返りで大切なこと⁉

いつもスマイルブログをご覧頂きありがとうございます。
「奈良と王寺の結婚相談所「婚活サポートスマイル」の竹田です。

2025年最後のブログになりますが、あなたの今年はいかがでしたか？

今回は、婚活が上手くいかなかった人の“正しい年末の振り返り方”について、
具体的に紹介したいと思います。

婚活が思うように進まなかった一年でも、年末の振り返り方次第で翌年の成果が大きく変わります。

「反省」ではなく「改善ポイントを冷静に抽出する作業」にすると、
気持ちも前向きになります。

これが出来た人は、年明けからいいスタートダッシュがキレますので、
是非、取り入れてみて下さいね。

目次
・まずは事実だけを整理する
・うまくいかなかった理由を“仮説ベース”で書き出す
・成果が出ない原因を3カテゴリーに分類
・「変えられること」だけを抜き出す
・最後に「良かった点」も必ず書く
・まとめ

① まずは事実だけを整理する（感情を入れない）

やり方はシンプルです。
• 何人に申し込んだ？
• 何人から申し受けがあった？
• お見合いは何回？
• 仮交際は何人と？
• 交際終了の理由は？（相手・自分のどちら発か）
• 自分が断った理由は？

数字で見える化することで、課題が客観化されます。

② うまくいかなかった理由を“仮説ベース”で書き出す

自分を責める言い方ではなく、こう書きます。
• 「自分は○○の傾向があるかもしれない」
• 「相手には△△に見えていた可能性がある」
• 「□□を改善したら来年は変わるかもしれない」

「かもしれない」と書くことで、自己否定を避けながら課題を抽出できます。

③ 成果が出ない原因を3カテゴリーに分類

婚活の停滞には、ほぼ以下のどれかが当てはまります。

【A：選び方の問題】
• 条件が厳しすぎる
• 判断が早すぎる
• 理想像が固定化している

【B：見せ方の問題】
• プロフィール写真
• 文章（自己PR・相談所用PR）
• コミュニケーションの癖
• デートの振る舞い

【C：タイミングの問題】
• 仕事が忙しく動けない時期が多かった
• マッチングの母数が少なかった
• 活動スタートが遅かった

この3つに分けると、どれから改善すべきか明確になります。

④ 「変えられること」だけを抜き出す

ここで重要なのは、コントロール可能な項目だけに絞ること。

失敗しがちな例：
• 年齢
• 相手の反応
• マッチングの運

改善に効く例：
• 写真の撮り直し
• 申し込み数の増減
• 自分の会話テンプレを作る
• デートの振る舞いを1つ変える

“1月に着手できる行動”として3つまで絞ると動けます。

⑤ 最後に「良かった点」も必ず書く

婚活が上手くいかなかった人ほど、これは忘れがちです。
• 続けてきたこと
• 学んだこと
• 以前より慣れたこと
• 苦手だったことに挑戦できたこと

改善点だけを書くと心が折れるので、自己効力感を回復させる作業が欠かせません。

【年末振り返りテンプレート】
1. 今年の婚活の事実
2. 良かった点（最低3つ）
3. 課題に感じた点
4. 課題をA・B・Cに分類
5. 1月に着手する“3つの改善行動”
※5つ書けたら、来年の動きが明確になります。

婚活は、待っているだけだと上手くいきません。
自分から主体的に動いてこそ、運命が変わり始めます。

来年は、今年よりもっと自分を褒められる一年にして下さい。
きっと、今までの苦労も忘れられるくらい素敵な人と結ばれるはずです。